高校卒業後に、大学や専門学校に行った友達にNICのことを話すと、
とんでもなく驚かれます。一番に驚かれるのは、
仲間との絆の強さと先生達との結びつきの深さです。
「大学の仲間との関係はとても希薄で、高校時代の友達とのほうがよく遊ぶ」
と先日会った高校時代の友達も言っていました。人によるとは思いますが、
やはりそういった友達関係が生まれてしまうのも否めないでしょう。
でも僕は、たった1年間を共にしたNIC時代の友達と今でも、一番よく会っています。
過酷な日々を共に闘いぬいた戦友だと思っています。
NICの仲間とは、入学後1日で打ちとけました。かなり早いですよね?
NICは、入学後すぐに本格的に授業に入ります。
それも、コミュニケーション能力をつけるためのグループ学習です。
英語で、お互いのことについて紹介しあいます。
驚くべきことに、NICに入学する仲間達は全員、
高い目的意識を持ち、勉強に体当たりで臨むような、そんな人達ばかりでした。
勉強することが格好悪いと思っていた僕。
でもそれは周りからの影響もあったのだと、今なら思えます。
僕もそんな仲間達の中、死ぬ気で勉強に励みました。
半端なく多い課題を泣く泣く乗り切りながら、
「こんなに勉強するのは今しかないんだから!」とみんなで支え合って。
大学って、高校のように担任制度がないから、
生徒が学校に来なくなったとしても
特に声をかけたり、サポートしてくれたり、ってことはないですよね?
でもNICにはホームルーム制度があります。
授業は全て外国人の先生が行いますが、
月2回は担当の日本人スタッフがクラス訪問を行ってくれます。
これで不安なこと、疑問点などは躊躇なく相談することができました。
あと、僕がめちゃくちゃ助けられたと思うのが
「パーソナルアドバイザー制度」というもの。
日本人のスタッフが、それぞれ20人ほどの生徒を担当しているようで、
生徒達のことを目を光らせて見守ってくれているというものです。
慣れない東京暮らしと授業に追いつくことで精いっぱいだった僕は、
学校でだいぶ疲れた顔をしてたようです。
そんな時に、スタッフから声をかけてもらい、高校の時にすらなかった感動を味わいました。僕のことを、ちゃんと見て、見守ってくれている人がいるんだ・・・
という喜びがじわじわと湧いてきました。
そして、誰にも言えなかった勉強の悩みや
ちょっとホームシックになっていることなんかも全て打ち明け、
励まされながら、再び過酷な授業に挑む体制が整ったのです!
あの時、あのスタッフさんがいなければ、今の僕はなかったんじゃないかと思っています。