海外留学中の就職活動で注意すべき点は、卒業時期です。
アメリカの場合は、学期制、単位制で卒業時期が決まっていて、
卒業時期が1年に数回あります。
そのため、就職活動はいつ始めて、
どのタイミングで入社するかは人によって異なるのです。
3月卒業で、4月入社が一般的な日本では、
というのが一般的な新卒採用スケジュールです。
アメリカの大学の卒業時期は大抵の場合5月、8月、12月の年3回です。
特に決まった就活の流れはないのですが、日本の就活の流れを参考にして、
自分の卒業時期を考えながら就活を始めてきましょう。
留学生のなかには、日本の大学と卒業時期が遅いことで、
入社日がずれるのは不利なこと?
と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、近年では、
大企業も留学生にあわせた新卒採用スケジュールをたてるようになってきました。
例えば学生が就職したい企業として人気の高いソニーですが、
春から夏にかけての4回の採用を行い、
内定が出てから2年間の間は入社日を自由に決定できるというシステムを取り入れています。入社日を2年も自由にできるとなれば、
卒業時期が遅い留学生でも安心して卒業まで過ごせるでしょう。
企業は、優秀な人材であれば時期を問わず採用していきたい
と考えているようです。
また、卒業後に帰国してから就職活動をするのは、不利だといえます。
企業では卒業後の期間を「ブランク」とみなし、
新卒として採用してもらえない場合もよくあることです。
個別に採用活動を行っている企業はもちろんありますが、
新卒でなければ企業1社1社に問い合わせてみなければならないため、
一人で行うにはかなりの労力が必要になってしまいます。
海外にいる時には、面接や説明会のためにすぐに出向くことはできませんので、
夏休みなどの長期休暇中にはなるべく長く日本に滞在し、
就職活動を積極的に行いましょう。
必ず卒業時期と、希望の企業の採用時期を確認してから就職活動にあたりましょう。